天然藍染

海よりも深い青 宇宙よりも果てしない青

日本の美しい藍



d0142843_14065021.jpg


大海原の波間に黄金の光が煌めき、揺らぎ、銀色の潮がよせては、かえし、手にはつかむことが出来ない、海そのもののうねりを紡いだ藍の姿が、羽織られる一つの作品となっています。


d0142843_14473236.jpg

そして、総絞りの振り袖。艶やか❤️
こちらに帯を合わせるとしたら、また、どれほど美しくなるのでしょうか。素晴らしい❤️

四国は阿波の国、四万十川流域で育った良質の藍の葉は、藍師の手によって数ヶ月をかけ、藍染のすくも、になります。

出来上るのに、種蒔きから数えて、約一年の手間をかける工程があります。

お着物になるのに、また一年程の時がかかるのでしょうか。

古代から受け継がれてきた、天然藍染と、着物の文化を持つ日本の心に、また、私自身も染められた様でした。

芸術は人の心を染める生き物でもあると、藍から教わった様な気がしました。

JAPAN BLEU ❤️💫

d0142843_14371807.jpg





池田屋呉服店 × トキワ商事


初夏の天然藍染展


藍染の効用

☆薬用

藍葉や、藍種はふぐ中毒の解毒に、また解熱用として感冒薬として、使われました。藍葉、藍種は、煎じて飲むと健康増進によいとされています。


☆防虫

藍は虫を寄せつけないといわれ、蛇なども近寄らない為、野良着や、もんぺ、足袋など仕事服に藍染が用いられました。藍染の着物を箪笥にいれておくだけで、防虫効果もあり、市販の科学品、ナフタリンは必要ありません。


☆消臭 ・保湿

藍染の下着を着ると汗臭さがなく、しかも温かい。肌あれを防ぎ、冷え性によい。昔、武士達が戦場に行く時の、下着は藍染であったのだとか。


☆生地を強くする

藍染は糸を強くするといわれています。昔の火消し装束、鎧、兜の紐、剣道着などに藍染が用いられました。


素晴らしい藍 ❤️

[PR]

by yuklily | 2015-05-26 14:06 | Comments(0)