岩のお家で生活をするおばあさん

日本のTV番組でも御紹介されたという、カッパドキアの岩窟にて暮らす、おばあさんにお会いしました。

私の大好きなCasukoさんとAnnaちゃんとの旅♪♪♪


旅に出掛けると、現地の方々がどの様な生活を営んでいらっしゃるのかを、知ることはとても楽しいし、ご自宅に招いて頂き、お話をお伺い出来るのはとても嬉しいことです。

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編み物が大好きなおばあさんの手作りのレース編みのクロスや飾りもの、マフラーなどなど販売もされていました。カッパドキアの女性達はこうして、生活の糧としても編み物は貴重な手仕事の一つでもあるのだとか。
とても上手な出来上がりで素晴らしい毛糸の素材と、いうわけではありませんが、手のぬくもりを感じられるものは好きです。
私はとても可愛らしいピンク色の毛糸で編まれた部屋履きを購入。パリの冷え込むアパートでの生活に重宝しそうです♪

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そして、おばあさんの持つ畑。
私達がお邪魔した後、農作業へと慌ただしく戻っていかれました。

自給自足の謙虚な生活、畑を営むことで自然を知り、大地を肥やし、人が自然と共存する姿に憧れます
編み物に農作業、日々休む事もなく、営む手作りの生活、手作りの岩の中の家。
まるでおとぎ話の様な世界に感動...。羨ましい生活。

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そして、このおばあさんの岩の家の裏にはまた、岩窟にある教会があり、ご先祖代々、この教会を守られてこられたのだとか、教会の鍵を開けて頂き、中へ入ることも出来ました。


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カッパドキアにはイスラム教徒からの迫害を逃れる為に移り住んだキリスト教徒達の祈りの壁画が沢山の岩窟に描かれていました....。
その後は結局のところ、キリスト教弾圧
迫害にあい、その壁の絵にある聖人達の目は全て削りとられ、柱は壊され、現在では痛々しい姿が残されています。

またここで、宗教とは何なのか、破壊と争いは絶えず続いていくものなのだろうかと....神の悲しむ声が聴こえてくるようでした。

カッパドキアという言葉は「美しい馬のいる風景」という意味であると、教えて頂きました。
美しい馬と美しい自然があるこの国で、祈りと安らぎ、平和を破壊した悪魔の存在があることももちろん、気がつかなくてはいけません。歴史が私達に伝えたいことを考える旅でもありました。


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美しい夕日に溶け込まれていく美しい景色
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by yuklily | 2014-10-21 11:27 | culture | Comments(0)