越前蟹🦀


越前蟹は、昔は良く獲れていたので、そんなに高価品ではなかったといいますが、3〜4年程前から、越前蟹漁は衰退激減。数がないとなると、高価にて売買されるものとなります。
高騰しているのは理由があってのことですけど、すでに、蟹漁を営む漁師さんも減り、蟹料理で繁盛していた店も閉店になり、と、福井県の安定していた蟹の食文化はどうなっていくのでしょうか?今では、タグまで付いて、ブランド化されるまでになっています。海のルビーでしょうか。。。





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さて、越前蟹の有名店の一つへと、訪れてみました。

茹でられた蟹がドーン!

ひたすら、蟹を解体しながら、2時間半かけて大きな蟹を平らげました。

半分食べ終わった頃に、もう半分は、すっかり冷めてしまって、残念ながら、美味しいとは思えませんでした。
しかも、海水からそのまま水揚げされたものなら、自然な海水のミネラルの味がしますが、薬の味がしました。
エネルギーがすっかり抜けた死んだ蟹を食べた心地でした。
水の中に何か溶液を入れたものに、蟹を生簀にしていたのでしょうか。それとも塩化ナトリウムで茹でたのか。
漁に出た際に数が獲れないことも考えて、ストック数を確保されているのもわかりますけど...。
自然の持つ生きた味わいを感じられませんでした。

本来ならば、どんなに冷めてしまっても、元気な生き蟹は、食べ進めれば食べ進む程、身体の内側からどんどんと熱が発生し、額に汗するほどのパワーさえあります。これが、本来の海から水揚げされたばかりの蟹のエネルギーです。そして、旨味が濃厚で、蟹の甘い香りと、身の輝きも素晴らしいです。

蟹を茹でている30分程の待っている時間に、早朝、市場で仕入れた甘海老をと、出してくださったのですけど、甘海老が一番美味しかったです。これも、贅沢を言わせて頂ければ、どちらかというと生きたままの踊り喰いでも良かったです。贅沢といっても、調理するわけではなく、そのまま出してくだされば良いわけで、簡単です。

越前蟹は家で食べてもいいかな。
刺身にしゃぶしゃぶ、焼き、蒸料理、揚げ物、甲羅酒、蟹鍋、蟹雑炊が食べたかった。


お店を予約する際にも、分かってはいたのですが、茹でる料理とは、旨みが抜けてしまうので、あまり好きではありませんでした。ホワイトアスパラガスも、そうですけど、茹でるなんて、私はもったいない食べ方だと思っています。野菜も茹でるより、蒸して頂く方が美味しいです。

食は人其々の好みがありますから、これからは、自分の好みにはっきりと従うべきで、あまり、多くの情報には頼らないと心に決めました。








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by yuklily | 2017-02-07 16:12 | Comments(0)